今年は台風が多い年のようですね、台風一過のフェーン減少はもう勘弁してほしいです。
先日、台風+雷のときにデスクトップの電源は全て落としました。
私は被害に遭ったことはまだないのですが、義父母家の近くに落雷したときは、ファクシミリが壊れたそうですから!「ガシャーン、ピリピリ、ブチッ」といって焦げ臭い感じだったらしいです。
折角、プレゼントした業務用のキヤノンのファクス…

電源を切っている間に、使っていなかったノートパソのスイッチ入れましたら、懐かしい「XP」の画面が現れました…2015年6月で止まってたから1年以上放っておいたのか。
このノートパソコン、当時大好きだった「ソーテック(SOTEC)」というブランド、現在はオーディオでしられている「ONKYO」が引き継いでいます!
家では、IBM(win95)→SOTEC(win98/Me)→SOTEC(xp)→SOTEC(ノート)とね、当時はソーテック祭りしていました。安くて壊れてもサポートしっかりでしたから。
あっ、今は、このノートを除く仕事場4台+居間1台すべてがDELL祭りになっています(笑)
しかしこのノート、google chromeが使えるように設定などを行いつつ、現在のOSをどうするか?
周知のように、既にXPはサポートが終了しています。
win7にしようか悩み中で、「時間がもったいない」というのが理由です。
時間があれば、こちらのブログ書きますから(笑)また外出時に宿などで使うだけなら今のままでもよいかな。
P.S.ホテル壮観は、部屋にはネット環境なく、このノートもバッテリーが逝っていてコンセント差し込まないと使えませんでした…
おっと、遠雷になったようなので、win7をスイッチオン。
プリンタのインク(カートリッジ)は互換品を使っても大丈夫!
プリンターのインクには3つの種類があります。純正品と互換品ですが、その特徴は次の通りです。
[純正品(カートリッジ)]
・メーカー独自で製作
・製品パッケージにメーカーロゴが記載
・プリンターの特徴に合わせてインク特性を最適化
・値段が高い
・メーカー保証がある
・純正インクと比べて価格が安い
・プリンター製造メーカー以外の会社で製造
・製品パッケージにメーカーロゴの表記はなく、「○○用」などと表記されている
・メーカーによって質に差がある
・大容量タイプのインクもある
・メーカー保証が無い
[互換品(詰め替え)]
・純正インクと比べて価格が安い
・プリンター製造メーカー以外の会社で製造
・製品(タンクなど)に「○○用」などと表記されている
・メーカーによって質に差がある
・メーカー保証が無い
・詰め替え時に手が汚れる
互換品は安くて、コストパフォーマンス高そうですね!
サンワダイレクトのネットショップのサイトや、ロードサイドの量販店などに行くと、純正品の隣などに「互換」と書かれたインクが売られています。箱のデザインが似ているものもありますね。
初心者の方がお店などに行ったときに「こっちが安くて良いぞ!」と手を出してしまう感じ。
サンワダイレクトのネットショップのインクのページを開き、キヤノン製プリンタインクで、純正品と、ある互換品・詰め替え用タンクで比較してみましたら下図のようになっています。
≪BCI-351+350/6MP(6色セット)≫
[純正品(カートリッジ)4865円]
[互換品(カートリッジ)2280円]
[互換品(詰め替え) 5280円] ※3回使えるので、1760円/1回
純正品1個の金額で互換品が2個も買えてしまう!
さきほど書いた、初心者の方が「こっちが安くて良いぞ!」と手を出してしまいます!
そもそもの疑問、どうして純正はこんなに高いのでしょうか?
それは簡単に言うと、プリンタをできるだけ安く販売する代わりに、純正インクや専用用紙(写真用紙など)で元を取るからです。
なので、サンワダイレクトのネットショップのサイトで、純正インクセットを3つ買えばプリンタの上位機種に肩を並べてしまいます。
と見てましたら、秋葉原を中心に名古屋、札幌に店舗を構えるツクモのネットショップで調べたら、プリンタ複合機の最安値が!本当に驚きました。
これ、使えるかも…と考えつつ。
やっぱり、互換品がコスパ考えるとベストですよね!
「ちよっと待って!」私も以前に使っていたプリンタで互換品を使ったことがありました。
最初は互換品使っていましたが、詰め替えタンクに手を出してしまいました。
最初は調子よく印刷ができていたのですが、ノズルの目詰まりとかが出易くなりました。
プリントアウトした印刷物も、下記のように色あせや滲みが目立つようになりました(画像は借りものです)。
ノズルが詰まると、インクを大量に流してクリーニングするので、もったいないと思い、仕舞には詰め替えタンクを導入という経緯です。
詰め替えは、いちおう薄いビニ手1セットは付いてくるのですが(複数回使えるって書いているのだよ)、それを使ってでも、手が汚れ机に色が落ちてしまい…
詰替えの互換インクを、純正インクカートリッジに自分で穴を空けインクを注入し、フタをして使いますから、手がインクで必ず汚れます。
互換インクで失敗しないためのコツは?
では、どのような点に注意して互換インクを購入すれば良いのでしょうか。そのポイントは2つあります。
・純正インクと比較しての印刷品質の高さ
・不良品だった場合の対応
って、よく言われますが、サンワダイレクトのネットショップなどで詳細はわからないし
ツクモデンキで互換品を見ても判断できません。
ですから、改めて思ったのは、互換品って複数のメーカーが出ているから、どこのを買えば解からない!ということ。そして、私の買った詰め替えタンクメーカー、質が悪かったんですよ。もう散々です。
結果は、プリンターが壊れました…
メーカーのサポートに電話してみて現状を多々話すと「非純正品を選んだことで修理は受け付けられないですね」と寂しい答えが…
そうなんです。インクを純正品→互換品に変えたということは、メーカーの保証も放棄するということなんですね…当時そこまで考えられなかった。
純正品と互換品の比較、どっちが得か!
[純正品(カートリッジ) 4865円]
純正インクカートリッジは、高価だが仕上がりが美しい
プリンターの性能を最高に引き出せるのは純正インクのみ
美しく最高の色で褪せない
メーカー保証が効くので安心
迷わずに買える
[互換品(カートリッジ) 2280円]
互換インクカートリッジは手軽だが仕上がりが美しくない
色が不安定だしキレイでない
長持ちしない
保証もない
安いはいい
手が汚れない
[互換品(詰め替え) 5280円] ※3回使えるので、1760円/1回
詰替え用インクは安いが仕上がりが美しくない
手が汚れるし回りも汚れる
色が不安定でキレイでない
長持ちしない
保証なし
低価格
まとめ、こうすれば良いんでないかという
1.純正にしよう!
結論を先に言いますと、純正に勝るものは無いということです。
仕事場や自宅で、しっかりとした印刷物をプリントアウトする前提としては、やはりメーカー保証の効く純正がベストでしょう。
2.毎日のプリント数が凄いなら…(自己責任です)
TSUKUMO ネットショップで発見、とてつもない安いキヤノンのプリンタ!ラーメン4杯分
壊れるのを前提に、毎日大量のプリントアウトする業務なら、安いプリンタを買います。
サンワダイレクトのネットショップ で、互換品の最安値を使い、印刷するという手です。
壊れてもそれは自己責任でお願いします。
それでも、最安値プリンタと互換インクを買えば、凄い安く抑えられますね。
私なら「1」と「2」のどっち選ぶでしょうか?
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。