今日からリオデジャネイロオリンピックがはじまりました。
日本選手団の活躍と同時に、安全に帰国を望んでいます。
なんでも、まだ暴動やデモしている民がいるようなので、治安が悪いと怖いですよね。
治安と言うと今日、沖縄の尖閣諸島に中国船230隻も来襲しているようです。海上保安庁だけでは間に合わないのであれば、警察や自衛隊の出動・拿捕もやむなしとニュースを見ていて思いました。
こんなとき、なぜか沖縄の知事はダンマリなんですよね…(怒)
「スキンケアをしっかりとやっているのにニキビができてしまう…」などと、悩んでいる方いませんか?
年齢や体質にもよりますが、ニキビや肌荒れの原因の一つとして、食生活の乱れが考えられます。
偏食などで栄養が偏ってしまうと、少しづつですが身体に影響を与えてきます。
お肌は「内臓の状態をあらわす鏡」とも言われていて、内臓が不調になるとニキビや肌荒れとして表れてきます。
それでは、ニキビの原因となる食べ物や、お肌に効果的な食べ物を学んでいきましょう。これによって、身体の中から肌荒れなども治すことができます。
あなたの食生活、あてはまるケースは幾つありますか?
□お腹いっぱいになるまで食べないと満足できない
□夜遅くなっても、お腹がすくと食べ物に手を出してしまう
□外食やファーストフードなどの中食をよく利用する
□ごはん、パン、麺類などが好き(炭水化物)
□野菜や魚はあまり食べない
□揚げ物をよく食べる
□お菓子など、甘いものが大好き
□スナック菓子が大好き
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いかがですか?
あなたの日頃の生活から当てはまる項目は、いくつぐらいありましたか?
チェックした数が多い人ほど、ニキビができやすい食生活をしている可能性があります。
では、もっと詳しく見て行きましょう。
ニキビの原因または悪化させやすい食事について
ごはん、パン、麺類などが好き→糖分が多い食事
ごはんなどの主食は、炭水化物が多く含まれています。
この炭水化物は、体内で分解されエネルギーの素「糖分(糖質)」となります。また砂糖が多く使われている「おやつ」も糖分が多く含まれます。
適度な糖分(糖質)は、ニキビ予防には欠かせないのですが、糖分(糖質)の過剰摂取は逆効果になります。考えられるのが「食べ合わせ」です。私もそうなんですが、ラーメン×ライスなどは炭水化物×炭水化物ですよね。過剰摂取するとどうなるのでしょう?
まず1つには、体内に糖分(糖質)をどんどん溜め込むことで、大量の皮脂を分泌させ毛穴を詰まらせます。
次のようにニキビが発生します。
発汗できないと乾燥肌となります
↓
かゆみがでて肌を掻くようになります
↓
肌の細胞がダメージをうけ、そこに皮脂が入り込みます
2つめは、身体で糖分(糖質)を分解するときに必要な物質が「ビタミン」なんですが、大量に摂ると身体のビタミンが大量消費され、ニキビの症状悪化につながっていきます。
揚げ物をよく食べる→油分が多い食事
油分は皮脂の状態に大きく影響を及ぼす成分です。
適度な油分は肌の皮脂を作る素となりますが、過剰摂取すると皮脂も過剰に分泌されてしまいニキビができやすくなります。
また油分はエネルギーとなりますが、過剰摂取で使われなかった脂肪分が肝臓で中性脂肪となり、血液中にたまりサラサラだった血液がドロドロに変化していき体調悪化の素にもなります。
外食やファーストフードなどの中食をよく利用する→塩分が多い食事
外食やファーストフードまたはコンビニでの出来合の食事などは、結構味が濃く作られていることが多く、味の濃い食事→塩分過多となります。内臓系(腎臓や膵臓)に負担がかかり、ニキビの原因となります。
外食やファーストフードなどの中食をよく利用する→食品添加物が多い食事
肌へのダメージを蓄積されるものとして、合成着色料や防腐剤、保存料、化学調味料などの食品添加物があります。
食べてすぐに「ボンッ!」とニキビがあらわれる訳ではないですが、過剰摂取は禁物です。食品パッケージに書かれた成分表などを見る習慣を作りましょう。
刺激が強い食事も控えましょう
私などの辛いもの好きが書いていておこがましいのですが、「辛すぎる」「熱すぎる」「冷たすぎる」などの刺激が強い食べ物を大量に取ると、内臓の負担が大きくなります。特に消化器系に負担が大きいとニキビの症状悪化にもつながります。
ニキビ予防、お勧めな栄養素や食べ物
ニキビができやすくなる食事や食生活を見直したら、今度はニキビが予防に役立つ食べ物についても知りましょう!
ニキビに強いお肌を作る栄養素としては、主にビタミン群が食物繊維などあがありますが、詳しく紹介します。
ビタミン群は、エネルギー源や身体を作る栄養素ではないですが、各栄養素が機能するための潤滑油のように、身体を健全に成長させ健康を維持させる働きを持っています。
その中でもニキビや肌などに大切なのはビタミンB群です。
身体に不可欠な潤滑油のようなビタミンB
ニキビ肌向けのビタミン剤にも必ず含まれている栄養素で、肌の新陳代謝を助け皮膚や髪に栄養を与えるのが「ビタミンB群」です。特に大切なのが次の3つです。
◆B1 糖質からエネルギーを作ったり皮膚などの健康維持を助ける働きを持ちます
◆B2 皮膚や粘膜の健康維持を助け、各栄養素の新陳代謝を支える役割も持ちます
◆B6 皮膚炎の予防作用があります。タンパク質を多く摂る人ほど多く必要です
美容のためのビタミンとして知られるビタミンC
ビタミンCは、身体の細胞間を繋げる「コラーゲン」というタンパク質をつくる栄養素で、抗酸化作用を持ち、活性酸素からお肌を守る働きにより、健康維持へとつなげます。
ニキビの炎症を抑えて肌の新陳代謝を活性化させるため、ニキビケアにも効果を発揮します。
生活習慣病や老化を防ぐ働きのあるビタミンE
ビタミンEは、抗酸化作用により、体内の脂質の酸化を防いで身体を守る働きがあります。また、血行を良くする効果があるため、肌に栄養が届きやすくなります。
このほか、皮膚や粘膜を守り、免疫力を上げる効果がある「ビタミンA」、腸内の環境を整えて、お腹の調子を良くする効果がある「食物繊維」、腸内環境を整える作用と便秘にも効果的な「乳酸菌」などがあります。
大切なのは、1つの食材ばかりを偏食するのではなく、普段の食事の中でこれらの栄養素をバランスよく取ることです。また、外食よりも自炊することで、足りない栄養素を考えながら献立を作ることができます。
まとめ
普段の生活の中で、「ニキビができやすい食習慣」は見つかりましたか?食生活に意識を向け、しっかりと改善することでニキビができにくい肌を作ることができます。
バランスの良い食事を摂るためには、本来はビタミンや食物繊維などが入った食品を摂ることが理想ですが、生活が不規則な場合などは、足りない栄養素をサプリメントで補うのも良いでしょう。
日々の食事を記録する習慣をつけると、栄養状態が一目瞭然なのでバランス改善に効果的です。さっそく今日からはじめてみましょう!
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