「Windows 7」は来年、2020年1月14日をもってサポート期間終了となります。

「Windows XP」から、使えない「Windows vista」を経てやっと定着した「Windows 7」。
「Windows XP」のようにサポートの延長があると思っていましたら、まさかの打ち切りですって。


期限を過ぎた後もそのまま「Windows 7」を使い続けるメリットは殆どないので、一般的には「Windows 8 - 8.1」、または「Windows 10」へと乗り換えるのが順当なところだと思います。
ところで私は1台だけは、サポート期間が過ぎてもWindows7のままにしておくつもりですが…


ところで、以前に「Windows 10」への無償アップグレードが話題になりましたよね、そして今は有償だと思ってませんか??
「あのとき無償アップグレードしとけば…」という声を、最近聞く機会が増えていますが、実は2019年時点でまだ「Windows 10」への無償アップグレードは可能だったのです。
かくいう私も「有償になるならヤフオクで中古のWindows10を買うしかないかな」って思っていたクチですから。


ところが、最近になってマイクロソフトが公式で、 無償アップグレードができる余地を残していると知りました。
できるなら、今のうちにやっておいたほうが賢明、ということで我が家にあるパソコンを「Windows 10」にアップグレードしてみました。


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■ Windows Updateをして最新の状態へ
たとえば、中古パソコンを買ったばかりで、初めてアップグレードする場合などは、Windows Update エージェントが古いことがありますよね。
ですから、現在の「Windows 7」のWindows Updateを最新の状態にするのが最初の作業です。
といってもWindows Updateのボタンを押すと、勝手にパソコンが動いてくれるので、そんなに難しくは無いですが。

ちなみに、Windows Updateのバージョンが古いと、途中でフリーズして先に進まなくなったり、しばらく経つと「失敗しました」と表示されたりしますので、ご注意ください。

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■ Windows10のダウンロードページにアクセス
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10


こんなページにアクセスできますので、「今すぐダウンロード」をクリックしてスタートしましょう。

クリックすると、ウインドウ下部に「実行または保存しますか?」と表示されます。
 「保存」をクリックしておきましょう。


「同意する」~「このPCを今すぐアップグレードする」と進みます。
約20分~30分程度は、Windows10のダウンロードがパソコン内で動いているので待ちます。

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このあとで、ダウンロードした内容の検証~パソコンへのインストールとなります。

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このように時間はゆっくりですが、Windows10に書き換えられているのは感じられます。

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最後の方で「引き継ぐ項目」という画面が出ますので
私は「個人用のファイルとアプリを引き継ぐ」を選択しインストールが終わり、
「Windows 10」へのアップグレードとなりました。


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1台をアップグレードしているも中に、違うパソコンに入れる準備もしていたので、1台のパソコンにつきっきりでは無かったのですが、約1時間くらいで1台がアップグレード出来たと思います。


次の記事は、Windows10を導入してからのWindows7との違いなどを書いていきたいと思います。