第三章  栄養生理

 

1.   食物の摂取  テスト範囲外

2.   消化・吸収および排泄

   栄養素の消化

Ÿ  消化器官

(ア)消化管              口腔・食道・胃・十二指腸・小腸・大腸・肛門

(イ)付属器官    肝臓・膵臓・胆嚢

Ÿ  消化液          

(ア)口腔                唾液アミラーゼ

(イ)          ペプシン

(ウ)十二指腸    膵アミラーゼ

トリプシン

キモトリプシン

膵リパーゼ

(エ)小腸                マルターゼ

スクラターゼ

ラクターゼ

ペプチターゼ

Ÿ  消化作用        

Ÿ  消化管          

Ÿ  消化器官での消化

(ア)口腔内

(イ)

(ウ)小腸

(エ)大腸

   栄養素の吸収

Ÿ  吸収(膜の透過)

Ÿ  吸収経路

Ÿ  栄養素以外の物質

Ÿ  大腸での吸収

Ÿ  消化吸収率

   栄養素の運搬

Ÿ  循環器系

Ÿ  血液

Ÿ  肺循環と体循環

   体内での代謝

Ÿ  糖質・脂質・蛋白質の代謝

   体内からの排泄

Ÿ  (大便)

Ÿ  尿

Ÿ  皮膚

Ÿ  呼気

3.   エネルギー代謝

   エネルギー代謝

   摂取エネルギーと消費エネルウギー

Ÿ  基礎代謝

身体的・精神的に安静な状態で代謝されるエネルギー代謝量

Ÿ  推定エネルギー必要量

1日に必要な自己エネルギー量

推定エネルギー量=基礎代謝量×身体活動レベル

Ÿ  消費エネルギー量

その時の運動(活動)に対してのエネルギー消費量

消費エネルギー量=基礎代謝量×動作強度×動作時間


消費エネルギー量÷24時間÷60分=1分当たりの基礎代謝量

1分当たりの基礎代謝量×動作強度×動作時間()=活動の消費エネルギー量

   消費エネルギーの消費方法

Ÿ  直接測定法

Ÿ  間接測定法

   食品のエネルギー量

Ÿ  アトウォーター係数

(ア)糖質        4kcal

(イ)脂質        9kcal

(ウ)蛋白質      4kcal

 

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第二章  栄養素の機能

1.   蛋白質(プロテイン)

   蛋白質とは

Ÿ  人の体重の16%を占める身体の構成成分

*       アルブミン

l  アルブミンは一群のタンパク質に名づけられた総称で、卵白(albumen)を語源とし、卵白の構成タンパク質のうちの約65%を占める主成分タンパク質に対して命名され、さらにこれとよく似た生化学的性質を有するタンパク質の総称として採用されている

*       グロブリン

l  アルブミンとともに動植物界に広く分布している単純タンパク質の総称です。各アミノ酸をほぼ一様に含み弱酸性を示します。動物性グロブリンは、血漿中の血清グロブリンやフィブリノ-ゲンで、免疫機構に関する抗体を含みます。

*       グルテリン=グルテンに化合される

*       ブロラミン

l 

 

*       アルブミノイド

l  繊維状の単純タンパク質の総称。コラーゲン、ケラチン、フィブロインなど、腱、骨、軟骨、靱帯や他の部分に見出される。

*       ヒストン

l  真核生物のクロマチンを構成するタンパク質の一群。 強い塩基性のタンパク質であり、酸性の DNA との高い親和性を示す。

*       プロタミン

l  核酸を巻き付ける糸巻きの役割をしているのがプロタミンと呼ばれるタンパク質である。 プロタミンに25~75%も含まれるアルギニンというアミノ酸が新陳代謝を活発にすることが分かっています。

Ÿ  酵素やホルモン、免疫抗体などとして必要な栄養素

Ÿ  炭素、酸素、水素、窒素が主成分

   種類

Ÿ  単純蛋白質

*       アミノ酸(蛋白質の最小単位)だけからなる蛋白質

Ÿ  複合蛋白質

*       単純蛋白質+糖質+脂質+金属などの融合体

Ÿ  誘導蛋白質

*       蛋白質が、熱・アルカリ・酵素などの作用により変化した蛋白質

*       コラーゲン→ゼラチン

   成分【蛋白質とアミノ酸】

Ÿ  必須アミノ酸

*       バリン

*       ロイシン

*       イソロイシン

*       リジン

*       スレオニン

*       メチオニン

*       ヒスチジン

*       フェニルアラニン

*       トリプトファン

体内では作られないor作られる量が少量なので食品から摂取しなければならないアミノ酸

Ÿ  非必須アミノ酸

体内で合成できるアミノ酸

 

   消化・吸収

食品中の蛋白質      胃で分解        十二指腸で分解          小腸で分解・吸収

                                (小分子)        (ペプチドになる)        (アミノ酸に分解)

 

                        胃液の分解酵素   膵液の分解酵素        粘膜中の消化酵素

                        (ペプシン)       (トリプシン・キモトリプシン)   (ペプチターゼ)

   蛋白質の栄養

Ÿ  アミノ酸組成→アミノ酸価

Ÿ  良質アミノ酸+栄養価の高いアミノ酸を組み合わせてアミノ酸バランスを補う

Ÿ  動物性蛋白質と植物性蛋白質

Ÿ 

 

2.   無機質(ミネラル)

   無機質とは

Ÿ  人体の構成元素中、酸素()・炭素()・水素()・窒素()以外の元素

Ÿ  身体の4%程度

Ÿ  その種類

*              主要無機質(マクロミネラル)  Ca,,Mg,,na,Si,Cl

*              微量元素(ミクロミネラル)    Fe,Cu,Zn,Mg,,Se,Cr,Co,,Mo

   無機質の種類詳細

【主要無機質(マクロミネラル)

Ÿ  Ca    体内に最も多く含まれる(骨や歯の構成成分:99)

Ÿ        Caの次に多く含まれる(骨や歯の構成成分:8085)

Ÿ  Mg    骨に貯蔵

Ÿ        細胞内液に含まれ、身体の浸透圧を調整

Ÿ  Na    細胞外液に含まれ、身体の浸透圧を調整

 

 

【微量元素(ミクロミネラル)

Ÿ  Fe    赤血球のヘモグロビン中

Ÿ  Cu    肝臓・腎臓・脳に存在

Ÿ  Zn    酵素中に含まれ、酸素の活性化に関与

Ÿ  Mg    骨形成に役立つ、糖質・脂質・蛋白質の代謝で酵素を活性化

Ÿ        甲状腺に存在し、甲状腺ホルモンの構成成分

Ÿ  Se    胃や肝臓に存在し、体内の過酸化を防ぐ

Ÿ  Cr    尿や毛髪に含まれ、糖質・脂質の代謝・維持に関与

Ÿ  Co    ビタミンB12の構成成分

 

3.   ビタミン

   ビタミンの種類

   脂溶性ビタミン    体内の脂肪組織に貯蔵され易い(過剰摂取)

Ÿ  ビタミンA     動物性食品に存在で皮膚や粘膜を正常に保つ

Ÿ  ビタミンD     動物性(プロビタンD2)と植物性(プロビタンD3)がある

CaPの吸収促進、骨粗鬆症の予防

Ÿ  ビタミンE     酸化防止の効果と生体膜の安定

Ÿ  ビタミンK     血液の凝固に重要な働き

 

   水溶性ビタミン    体内に留まらない(常に摂取する必要あり)

ビタミンB群は動物性食品中に含まれる

Ÿ  ビタミンB1    エネルギー代謝を高める疲労回復型ビタミン

Ÿ  ビタミンB2    細胞再生と成長促進

Ÿ  ナイアシン     糖質をエネルギーに替えるために働く

Ÿ  ビタミンB6    蛋白質の代謝に関係し、皮膚や骨・歯を作る

Ÿ  葉酸           核酸の合成とアミノ酸の代謝

Ÿ  ビタミンB12   ヘモグロビン合成を助け悪性貧血を予防

Ÿ  ビオチン              脂肪酸の合成とエネルギー代謝

Ÿ  パントテン酸   糖質や脂質が代謝される時に作用

Ÿ  ビタミンC     コラーゲン合成に必須

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1 消化吸収についての記述のうち、誤っているものを一つ選び、その番号を答案用紙に記入しなさい。

1 水や無機質は、小腸および大腸で吸収される。
2 たんぱく質は、消化酵素によりアミノ酸に分解されて、胃壁から吸収される。
3 食物中のでんぷんは、唾液アミラーゼ、膵液アミラーゼによって麦芽糖に分解される。
4 胆汁は消化酵素を含まないが、脂質の消化吸収に重要な役割を果たしている。

 


問2 無機質とそれを含む食品の組み合わせで、誤っているものを一つ選び、その番号を答案用紙に記入しなさい。

1 カルシウム    骨ごと食べられる小魚、牛乳
2 鉄           穀類
3 カリウム      野菜、いも、果物
4 ヨウ素        海藻


問3 糖尿病についての記述のうち、正しいものを一つ選び、その番号を答案用紙に記入しなさい。

1 糖尿病は、砂糖と甘い菓子を制限するだけでよい。
2 糖尿病に関係するホルモンはグルカゴンで、血糖を下げる働きがある。
3 「糖尿病の食品交換表」では
1単位を100kcalと決めている。
4 糖尿病を放置すれば動脈硬化、高血圧、腎臓病など血管の病変が起こりやすくなる。


4 次の記述のうち、( )にはいる正しいものを一つ選び、その番号を答案用紙に記入しなさい。
  
食事バランスガイドは、「何を」「どれだけ」食べたらよいか、イラストで示したもので、コマの形をしている。コマのイラストの中は、5つの区分に分けられているが上から二番目にあるのは(  )である。

  1 牛乳、果物  
  2 主菜                   
  3 副菜                         
  4 主食

 
問5 炭水化物についての記述のうち、誤っているものを一つ選び、その番号を答案用紙に記入しなさい。

1 炭水化物は1gで4kcalのエネルギーを出し熱や力の元となる。
2 18歳以上の場合、総エネルギーの30%を炭水化物でとるのが適当である。
3 炭水化物は、単糖類、二糖類、多糖類に分けられる。
4 食物繊維は、腸のぜん動運動を促進して便秘を予防する。


6 ビタミンについての記述のうち、誤っているものを一つ選び、その番号を答案用紙に記入しなさい。

1 ビタミンCは水溶性ビタミンである。
2 ビタミンKは血液の凝固に関係している。
3 ビタミン
Dはカルシウムとリンの吸収を促進する。
4 ビタミン
B1はとりすぎると体内に蓄積される。


問7 国民の栄養状態についての記述のうち、正しいものを一つ選び、その番号を答案用紙に記入しなさい。

1 若い女性の肥満が増えているため、減食したほうがよい。
2 食塩の摂取量は減少傾向にあり、適正量を下回った。
3 生活習慣病予防のため、野菜の摂取量は増やすことが望ましい。
4 国民の栄養状態は、毎年実施される国民生活基礎調査によって明らかにされている。


問8 母子栄養についての記述のうち、誤っているものを一つ選び、その番号を答案用紙に記入しなさい。

1 女性に貧血者は多いが、妊娠中はとくに貧血になりやすい。
2 乳児は母乳で育てるのが最もよい方法である。
3 通常生後5ヶ月ごろから離乳を始める。
4 幼児食は塩味、甘味とも大人と同様にしっかり味をつけた方がよい。


問9 栄養についての記述のうち、正しいものを一つ選び、その番号を答案用紙に記入しなさい。

1 ゼラチンは、コラーゲンを長時間煮出してできたものである。
2 三大栄養素とはたんぱく質、脂質、ビタミンの3種をいう。
3 人体を構成する成分のうち脂肪の量は個人差が小さい。
4 酸性食品をとると血液が酸性になる。 

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